
こういった疑問に答えます。
結論から先に言っておくと、「アッシュホーム」は下記の人におすすめです。ただ、ハウスメーカー・工務店は会社ごとにそれぞれ得意分野も違えば、提案力、価格など全てが違うので、1つの会社だけで決めるのは絶対にやめた方が良いです。

最低でも3〜4社ぐらいは、上記のような資料をもらったり、話を聞いて、各社の情報を比較・検討した上で依頼先を決めることで、失敗する確率が大幅に下がりますよ!
おすすめの利用方法
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▶︎坪単価42.5万~の注文住宅会社。工務店とハウスメーカーそれぞれのメリットを融合したような会社ということで「ハウスビルダー」を名乗っている。愛知県を中心に約10箇所の展示場・モデルルームを構えていて、年間建築実績は100棟~。地元密着店ならではのフットワークの軽さと、ハウスメーカーにも負けない品質・デザイン力を持っているのが魅力。すべてのスタッフがデザインコードを学んでいたり、愛犬家・愛猫家住宅コーディネーターの有資格者が在籍していたりと、提案力に独自性がある。ローコストでオリジナリティのある家を建てたい人に。 - アキュラホーム・・対応エリア:関東・東海・近畿・中国地方 見積もり:無料
▶︎坪単価40万〜のローコストハウスメーカー。関東・東海・近畿・中国エリア(展示場がある場所確認)に120以上の展示場があり、年間2000棟〜の建築実績。「完全自由設計・高性能なのに適正価格」「大空間を可能とした独自の耐力壁を使用しており、木造でも広々とした間取りを実現」できるところが魅力。アッシュホームを検討している方なら、アキュラホームにも「無料カタログ請求or展示場予約」をして比較・検討するのがおすすめ。 - タウンライフ家づくり・・加盟業者数980社〜 対応エリア:全国 利用料:無料
▶︎これから注文住宅を建てる人の「家づくり計画書」を無料で作成してくれる人気サービス。20年以上の運営実績。公式サイトで10項目(約3分)の質問にチェックを入れるだけで問い合わせが完了するので、その後はあなたの地元で国家基準をクリアしている各注文住宅会社からの提案を待つだけで「土地探しの提案・アドバイス」「間取り作成」「資金計画書」が自宅に届きます。「どうやって土地を探せばいいの?」「どのくらいの予算でローンを組むの?」「私たちに合うハウスメーカーはどこ?」という方は、対面で専門家に相談しに行ったり、住宅展示場に行く前に、まずはタウンライフ家づくりを使って「情報収集、ハウスメーカー、工務店の絞り込み、比較検討」から始めるのが◎。
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>>アキュラホームは危ない?リアルな評判、口コミを徹底的に集めました【結論:全くやばくないし、潰れません】
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この記事の目次

実際にハウスメーカー・工務店で家を建てた人の体験記事↓↓
1.アッシュホームとは?
アッシュホームは、坪単価42.5万~のローコスト注文住宅会社です。
ハウスメーカーに負けない「高い設計力・提案力・デザイン力」を持っていながら、「地域密着店」ならではのフットワークの軽さがあり、「適正価格」で自由設計の家が手に入るのが強みとなっています。
設立から10年ほどと比較的若い会社で、現在は愛知・岐阜の一部エリアでのみ施工を受けています。目標として関西・関東への進出を掲げているので、今後の成長にも期待が寄せられる会社です。
✔︎アッシュホームの情報一覧
ハウスメーカー・工務店名 | アッシュホーム |
運営会社名 | 株式会社アッシュホーム |
設立 | 2013年 |
本社所在地 | 愛知県稲沢市下津鞍掛一丁2番地11 |
資本金 | 2,000万円 |
売上高 | 33億5000万円(2022年度) |
従業員数 | 98名(2022年4月1日現在) |
施工エリア | 愛知・岐阜 |
構造 | 木造 |
坪単価 | 42.5万~/坪 |
価格帯 | ローコスト |
年間(累計)建築数 | 年間100棟~ |
展示場 | >>展示場のページへのリンク |
保証 | 最大20年間保証(初期保証1~10年)※部位によって異なる |
特徴 | 坪単価42.5万~の注文住宅会社。工務店とハウスメーカーそれぞれのメリットを融合したような会社ということで「ハウスビルダー」を名乗っている。愛知県を中心に約10箇所の展示場・モデルルームを構えていて、年間建築実績は100棟~。地元密着店ならではのフットワークの軽さと、ハウスメーカーにも負けない品質・デザイン力を持っているのが魅力。 |
こんな方におすすめ | すべてのスタッフがデザインコードを学んでいたり、愛犬家・愛猫家住宅コーディネーターの有資格者が在籍していたりと、提案力に独自性があるのが特徴。ローコストでオリジナリティのある家を建てたい人に向いている。ペットが居る家庭にもおすすめ。 |
あまりおすすめしない人 | 長期的なサポートを受けたい人、40年・50年と長く住み続けたい人にはあまり向かない。保証期間が短めで、大手ハウスメーカーと比べるとサポート力が弱め。また、耐震・断熱などの性能を上げることは可能なものの、プランによっては最高ランクを満たせない場合があり、やや不安が残る。 |
公式サイト | >>アッシュホーム公式サイトへ |

✔︎アッシュホームの商品ラインナップ
商品名 | 特徴 | 鉄筋/木造 |
ASHスタンダード | ・コスパの良い長期優良・ZEH対応の家 ・費用を抑えつつ、一定水準の耐震・断熱性能が欲しい人に |
木造 |
ASHプレミアム | ・最上級モデル ・断熱等級6 HEAT20 G2仕様 ・省エネで高性能な家を求める人に |
木造 |
ASHベーシック | ・低価格モデル ・断熱等級4 ・グレードより安さを重視する人に |
木造 |
2.アッシュホームで家を建てたヒロフミさんの実例・体験談(評判・口コミ)を紹介

アッシュホームで家を建てたヒロフミさんのプロフィール・費用の内訳

アッシュホームにもらったイメージパース
プロフィール
【家族構成】夫婦+ペット(小型犬一匹)
【年齢】33歳
【完成年】2023年
【収入】夫700万円、妻500万円(世帯年収1,200万円)
【シリーズ(商品)】新すみれ 3階建て
【間取り】3LDK
【平米数(㎡)/坪数】84.04㎡/25.42坪
【土地+建物の総額】5,940万円
【建築総額(建物のみ)】2,000万円
【土地の購入費】3,940万円
【頭金/住宅ローン金額】10万円/5,930万円
【住宅ローン年数/月々の支払い】35年/月々14万円
【ボーナス払い】10万円
体験談の見出し
- 家づくりを始めるにあたり「こだわった」ところは?
- アッシュホームを検討したきっかけは?
- 最終的にアッシュホームへ家の建築を依頼することになった状況・理由は?
- アッシュホームにもらった見積もり・プラン図・費用を公開
- 実際にアッシュホームで契約をして家づくりが始まってから、終わるまでの流れや様子
- アッシュホームで家づくりが完成してみて、感じた良かったところ、悪かった(失敗・後悔した)ところ
- アッシュホームのアフターフォローはどうか?
- アッシュホーム以外に比較・検討したハウスメーカーや工務店は?
- これからアッシュホームで家を建てようと検討している方へ、 どういったところに気をつけてハウスメーカー(工務店)を選べば良いか?
- 他社と比較・検討して良かったか?相見積もりをおすすめするか?
①家づくりを始めるにあたり「こだわった」ところは?
こだわりは、制約がある中でも随所に個性を取り入れた点です。
我が家は、土地が名古屋市昭和区で、22坪と比較的狭い長方形の敷地です。本当は中2階を作って、スキップフロアのある遊び心溢れる家にしたかったのですが、敷地の広さの都合上2階建ては難しいとのことで3階建てを建築することになりました。
建物代より土地代が高額だったため建築予算が限られていたのですが、かなり費用をやりくりしていただきました。
よく見かけるデザインや素っ気無い風合いは好まなかったので、2階リビングの天井を高くして解放感を持たせました。
他の住宅に囲まれていながらも、いかにリビングに陽をとりこめるか考え、横長のスベリ窓を3箇所設置しました。窓の種類や設置箇所までオーダーできるのは、注文住宅ならではの良さだと思います。
各部屋の壁紙をすべて異なるものにしたのもこだわりポイントです。デザイナーズマンションなどの実例を参考にしながら、各部屋のコンセプトに沿って選びました。
各部屋のカーテンは、壁紙デザインに合わせてインテリアコーディネーターさんが選んでくれます。私たちでは選択しないような提案でしたが、部屋の質が上がる、満足できる内容でした。

②アッシュホームを検討したきっかけは?
直近で戸建てを新築した友人から紹介してもらったことが、アッシュホームを検討したきっかけです。
オープンハウスで土地を購入したのですが、オーダーできる内容が限定的だったため、他社での建築を検討しました。一条工務店とタマホームにも伺いましたが、土地の寸法が足りなかったり、予算オーバーなどの問題で断念しました。
2,000万円以内で3階建てを建てるとなると、選択肢がある程度限られてくると思います。ただ、地域の比較的小さめのハウスメーカーはある程度融通を効かせてくれるとのことで、10社以上見学した先の友人から紹介を受けました。

③最終的にアッシュホームへ家の建築を依頼することになった状況・理由は?
アッシュホームは、「自由設計の注文住宅を適正価格で建てたい」というキャッチコピーで事業を展開されていますが、それを実現できそうだと思ったからです。
適正価格といわれても素人にはいまいち分からないのですが、他社の見積もり、ネットや雑誌での情報と比較して、安価な印象でした。極端に安いと何か裏があるのではと勘ぐってしまいますが、「他社より200~300万円程度安い」という現実的な金額でした。
安さの理由として、アッシュホームがモデルハウスを所有していない点が挙げられます。アッシュホームでは、住宅街に自社の家を建築し、事務所として使用しています。設計の打ち合わせもそこで行うので、モデルハウスの役割も兼ねているといった感じです。

私たちは、最初に伺った家が理想に近く、初めて訪問した際に8割くらいはお願いする気持ちでいました。
アッシュホームは愛知県稲沢市が本社のため、名古屋市から離れた郊外のお客様が多いとのことです。たまたまですが、私が相談したタイミングが、会社として名古屋市内の受注を強化したい時期だったようで、250万程度値引きをしてくださいました。
また、頭金はゼロでも問題ないとのことでした。ちょうど車の乗り換えなどで出費が多い時期だったので、住宅ローン減税を最大限活用する目的もあり、契約時は契約金10万円の支払いのみで済みました。

担当営業の方は、ハウスメーカーでの勤務経験もあるベテランの中年男性で、知識豊富かつ人当たりがとても良い方でした。こちらの無理難題にも嫌な顔一つせず対応してくださったので、最終的には営業さんの人柄が依頼の決定打となりました。
④アッシュホームにもらった見積もり・プラン図・費用を公開
下記が当初と最終の見積書です。赤枠の契約金欄を見て頂くと、最終的に200万円程コストカットしています。
最初は、希望をすべて叶えると約2,200万円。それから「水まわり」「建具」「オプション家具の削減」「窓数の変更」などで200万円程コストを削減して、最終的にローンの手続きや登記費用などかかる費用すべて込みで、2,083万円にて契約を行いました。

アッシュホームにもらった見積もり書
見積もりはとにかく何回も変動しますので、バージョンを記して、1つのファイルに保管しておくと、後々便利だと思います。毎回変更になった項目と金額をマーキングしておくのがおすすめです。
建築が始まると「着工時金」「上棟時金」「引き渡し時金」と複数回に分けて建築会社に支払いすることになるので、正確に金額の整理をしておかないと、いざという時に混乱してしまいます。
営業担当の方が資金繰りなどしっかりしてくだされば安心ですが、そうでない場合自分たちで把握しておかないと大変です。とくに、現金の持ち出しが少なく、ローンメインで資金繰りされる方はご注意ください。
我が家は、大きな仕様変更はなく、盛り込み過ぎたオプションを少しずつ削っていく形にしました。地盤改良工事が100万円想定から60万円となり、火災保険年額15万円は他社で月額払いにしましたので、合計から160万円マイナスになりました。
ただ、どこかのタイミングで追加工事が発生する想定をして、ローン借入金額のマイナス50万円程で建築計画をしておくと、いざというときに困らないと思います。


アッシュホームとの打合せ時の書類と立面図
⑤実際にアッシュホームで契約をして家づくりが始まってから、終わるまでの流れや様子
上棟までは、ほぼ事務所に伺ってカタログや図面とにらめっこをしていました。途中でショールーム(クリナップ、トクラス)の見学をいれています。
打ち合わせの頻度は、1回を4時間くらいの長丁場にするか・2時間程度で回数を多めにするかで提案いただけました。私は、2時間程の打ち合わせを毎週日曜日11:00と決めて、8回程続けてほぼ設計が完了しました。
設計完了後~
その後に銀行の融資手続きです。私は、つなぎ融資のブリッジローンを組んだので、その手続きも行いました。
三井住友信託銀行で融資を受けましたが、建物が完成してからでないとローン実行できないとのことでしたので、紹介してもらったローン会社でつなぎ融資をうけました。
当然、つなぎ融資を受ける金融会社へも利息や手数料の支払いがありますので、50万程の費用想定が必要です。費用の総額については契約時から多少変動がありますので、「工事内容変更合意契約」をハウスメーカーと行ない、変更した金額の合意を行います。
上棟前に、現場責任者と現地確認を行なって、敷地のどこからどこまで建物が建って、間取りはこうで、といったすり合わせを行います。
上棟開始~
これらの手続きが終わって、上棟が始まればあとはほぼ待つのみです。私達は、2週間に1回の頻度で進捗を見に行くようにしていました。
ルールとしては営業担当が同行の必要がありましたが、職人さんが気のいい方で、いつでもおいでよと良くしてくださいました。
3階建ての建築は2階建てより技術力が必要とのことで、施工業者の職人さんはベテランの信頼できる方でした。そのお弟子さんだという若い男性がサポートしておられましたが、その方の頑張りで予定の1カ月前倒しで建物が完成しました。
いつ見学にいっても、不安や違和感を覚えることなく、「骨組み」→「断熱材」→「内壁・床・天井」→「外壁」と行くたびに変化を確認することができ、丁寧な施工をしてくださった印象です。

アッシュホームの施工の様子:上棟時

アッシュホームの施工の様子:2階リビング
⑥アッシュホームで家づくりが完成してみて、感じた良かったところ、悪かった(失敗・後悔した)ところ
良かった点
まずは、良かった点を対応・サービス・その他の3つの観点からお伝えします。
対応
まず、会社の雰囲気がとてもよく、どの社員さんと話しても不快に思うことは1度もありませんでした。合計20回程は打ち合わせしていますが、担当スタッフの方は常に笑顔で対応してくださったのが良かったです。
仕様が確定したあと「やっぱりよく考えたらこちらに変更したいです」といった無理なお願いをしても、材料の手配が間に合えば聞いてくださいました。こだわりたい部分はとことん向き合ってくださいますし、仕様で判断に困る場合は、選択肢を用意して提案してくれるので安心です。
注文住宅はとにかく決めることが多いので、書記役の方にメモをとってもらいながら打ち合わせをします。メモは、毎回の打ち合わせ終了時にもらえました。1か月前の内容ですと忘れてしまっていることも多いので、後から見返して思い出すのに便利でした。

サービス
キッチン、洗面、浴室の水回り仕様を決める際、いくつかショールームをまわりましたが、すべて付き添ってくださり、細かい寸法などの確認事項をショールームの方と調整していただきました。
書類手続きの際には自宅まで来てくださり、ローン審査手続きで銀行へ行く際も付き添ってもらっています。かなり頼ってしまいましたが、初めてのことばかりで不安もあり、時間的余裕もなかったので、有り難かったです。

その他
総じて予算以上のクオリティで建物を設計することができました。生活動線やシーンをイメージして収納の提案をくださったことも良かったです。
耐震等級は2等級ですが、1等級と異なる点の説明を受け、震災時も心配ないレベルとのことでした。水回りは、標準仕様のままだとグレードが低めになってしまうので、オプション加算でグレードをあげることをおすすめします。
建物自体のグレードは、高くもなく低くもなく、いたって標準だと感じました。予算がある方はより意匠性や機能性も追求できるかと思います。HPには建築事例として多くの実例が掲載されていますので、参考にすると良いです。

悪かった(失敗・後悔した)ところ
決定的に失敗したことはないですが、いくつか残念だったところがあるので紹介します。
1階洋室の仕様変更
ひとつめは、1階洋室の仕様変更が何回かあったことです。
というのも、3階建てで1フロアの面積が28㎡程だったため、耐震構造の基準クリアが難しく、1階に柱を何本か増強する必要がありました。当初は、その影響で天井が勾配になる予定でしたが、それがなくなり、30㎝程度の壁増設に変更となりました。
その後「もう1本柱を追加する必要がある」とのことで変更を余儀なくされたのですが、入居後の家具レイアウトに影響する内容でしたので、少し困りました。最初から確定していればもう少し安心できたかなと思います。
リビングの窓
ふたつめは、リビングの窓について、営業さんの提案を断ってしまったことです。
営業さんのからの提案は「南側に上下2つの窓を設置する」という内容でしたが、南側に2階建ての住宅があるため、「南側に1つ、西側に2つ、すべて同じ大きさの窓を設置する」ことにしました。
しかし、上棟後、実際のリビングを晴れの日に確認してみると、やや室内が暗く感じました。日当たりは、実際に現地で確認しないと分からないところもありますが、南側の窓面を大きくしたほうがよりリビングが明るくなったかなと思います。
窓の大きさや設置場所は図面で決めず、快晴の日に現地に行って建築士さんに相談しながら決めることをおすすめします。

建設地周辺の情報収集
みっつめは、建設地周辺について、不動産屋から情報収集をしなかったことです。
土地購入の際、我が家の東側には2件分の分譲地がありました。それぞれ自宅の敷地と同じくらいの広さでしたので、同じように3階建ての戸建てが2件建つと思い込み、東側には窓をほとんどつけませんでした。
ところが、完成2か月前くらいにご近所さんに挨拶をした際「どうやら2階建てで、2世帯住宅が建つらしい」との話を聞きました。
隣接の土地を販売していた不動産屋は、私たちが土地を購入した会社と同じところでしたので、事前に情報収集しておけば、東側にも窓をつけることができたかな、と少し後悔しました。
立地も建物もすべて100点満点ということはないと思います。そのため、住環境を優先したいのか、建物の設備や間取りにこだわりたいのか、最初に家族で話し合って決めることが重要です。
私の場合、住みたいエリアが決まっていたので建物が二の次になってしまいましたが、ハウスメーカーを決めてから土地を探す方法もありだと思います。

⑦アッシュホームのアフターフォローはどうか?
いまのところ、アフターフォローの利用はありませんが、建築までのサポート力には満足しています。
上棟前に、営業の方が「近所への挨拶まわり」「施工業者へのマナー指導」「隣接の土地への駐車許可」など対応してくださいました。
また、「3件隣のお宅が近所トラブルを起こしている」との事前情報があったので、詳細を近所にヒアリングして、その詳細を報告していただきました。
引っ越してから事情を知るより、事前に知っていたほうが心の準備もできますし、他の近所の方と連携できますので、ありがたかったです。
⑧アッシュホーム以外に比較・検討したハウスメーカーや工務店は?
オープンハウス
土地の購入でお世話になったため、一緒にお願いすれば円滑に進められると考えました。
ただ、打ち合わせが合計3回で、カスタムオーダーという形だったため、要望を多く組み入れることは難しいと判断し断念しています。
名古屋市内ではオープンハウスさんの建売住宅を多く見かけるようになりましたが、既存と似たような建物になってしまうのは理想ではなかったので、他社を検討することにしました。
タマホーム
名のあるハウスメーカーの中でもローコストといわれているので、予算内で3階建てを実現できそうだと考え、展示場訪問と見積もり依頼をしました。
しかし、初回に訪れた際、営業担当の方のやる気があまりにもなかったので、その時点でお願いすることはないかな、と感じてしまいました。
見積書はかなり大雑把で、成約につなげるようなアプローチも、タマホームならではの強みや良さの説明もなかったため、断念しています。
一条工務店
機能性や気密性の高さで有名でしたので、コストなどがクリアになれば一条工務店で建築しようと考えていました。
3階建ての取り扱いもあるとのことで相談したのですが、一条の販売ラインナップは比較的壁の幅が大きいのことで、購入した土地に建築することが難しい状況でした。
コスト面はなんとかクリアできそうでしたので、土地を先に購入していなければ、お願いする可能性が高かったと思います。
営業の方は物腰がやわらかく、とても親身で話しやすい方でした。初回は自宅までお越しいただき説明してくださったのですが、その際にタブレットを貸出してもらっています。
この端末にカタログや家づくりに必要な情報がたくさんありましたので、クイズなども解きながら楽しく情報収集できました。クイズに全問正解するとクオカードが貰えるというシステムもあり、印象が良かったです。
先にも書いたように、土地探しにも対応してもらえそうでしたので、冬でも暖かい全館空調の家を好まれる方にはかなりおすすめです。知り合いにも一条工務店で新築した方が何人かいますが、建てて良かったという話を聞いております。
⑨これからアッシュホームで家を建てようと検討している方へ、 どういったところに気をつけてハウスメーカー(工務店)を選べば良いか?
はじめてのお家づくりで100点満点を達成するのはかなり難しい、という前提を持っていただくといいと思います。
どの会社の営業さんも「初めてであれば70点取れれば上出来。3回位建てないと、本当に納得いく家は作れないよ」と口を揃えて話されます。私もその通りだと思います。
ただ、「家は一生に一度の大きな買い物」という意識が、日本はまだまだ強く、力んでしまう方が多いかなという個人的な印象があります。
私自身は分譲マンションや一戸建てを購入しても、住み替えることに高いハードルを感じていないため、初めての新築は「これくらい形になればOK」位の気持ちで打ち合わせをしました。

また、経験上、ハウスメーカー選びは「どれだけ自分たちの要望を汲み取ってくれそうか」という目線で選ぶことをおすすめします。
避けたほうがいいのは「セールス色が強い会社」です。感覚的な話になりますが、ほぼ事務所と担当営業の第一印象で判断していいかと思います。
なぜなら、顧客にとって重要なファーストコンタクト・ファーストインプレッションの重要さを認識していない企業は、その後の対応もないがしろになると考えるからです。これはハウスメーカーだけではなく、どの業種でも共通して言えそうです。
したがって、コミュニケーションの中で、小さな違和感を大切にしてください。「いいことしか言わない営業は信用できない」と考えていいかと思います。

できないことは言葉を選びながら説明があったほうが信用でき、トラブルになりにくいので、こういった観点も参考にされてくださいね。
⑩他社と比較・検討して良かったか?相見積もりをおすすめするか?
我が家の場合、相見積もりをとったのはタマホーム1社のみです。
アッシュホームさんと契約してからは、「どうしたら2,000万円以内で限りなく理想に近い家を建てられるか」という相談を担当の方や建築士さんにしていました。

おすすめの相見積もり方法は、「大手のハウスメーカー」「中小のハウスメーカー」「地場の工務店」に分けて、見積もりをもらうことです。
次に、3つの内どれを選ぶのかを決めます。工務店にするのであれば、地場の工務店で2~3社見積もりをしてもいいかなと思います。
ただ、住宅は自動車などと違って簡単に見積もりをとることは難しいですし、時間と労力も何倍もかかります。担当営業さんからは、契約先や仕様を決めるときにはかなり体力を消耗して、気力が落ちている方も少なくないと聞きました。
そのため、見積もりは取り過ぎず、目的やターゲットを絞って行い、契約先での費用相談に労力をかけたほうが合理的かと思います。また、相談時間にも限界がありますので、事前に「最低いくらで建てられるか」や「値引きの上限」を確認しておきましょう。

土地が決まり、ローン融資額が決まると、おのずと建物の上限金額が決まってきます。そうすると、お願いできるメーカーや工務店もある程度絞られてきます。
強いこだわりがあって、「このデザインや機能が良くてこのメーカーにしたい」ということであれば、その意向を最初に伝えて価格交渉するのはありかと思います。
どのメーカーで建ててもちょっとしたことで50~100万円の上下はしますから、標準価格を見てまずは比較すること。あとは、国や県の補助金を最初に調べて、適用できるハウスメーカーの商品を選ぶことも大事です。

また、各メーカーでは期間限定キャンペーンを実施しています。我が家の場合、アッシュホームで建築した翌年度に「総額1億円キャンペーン」といったものをしていて、大変驚きました。
キャンペーンがなくても最初に大きな値引きをしていただいたので不満には思いませんでしたが、訪問する前にネットサーフィンでキャンペーンを行っているメーカーを調べておくのも良いと思いました。

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▶︎坪単価40万〜のローコストハウスメーカー。関東・東海・近畿・中国エリア(展示場がある場所確認)に120以上の展示場があり、年間2000棟〜の建築実績。「完全自由設計・高性能なのに適正価格」「大空間を可能とした独自の耐力壁を使用しており、木造でも広々とした間取りを実現」できるところが魅力。アッシュホームを検討している方なら、アキュラホームにも「無料カタログ請求or展示場予約」をして比較・検討するのがおすすめ。 - タウンライフ家づくり・・加盟業者数980社〜 対応エリア:全国 利用料:無料
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上記の業者紹介サービス情報をもっと詳しく知りたいなら
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3.アッシュホームに関するみんなの評判、口コミ

✔︎アッシュホームの悪い評判、口コミ
今さっき、アッシュホームさんからお電話があった...半年越しに以前資料請求ありがとうございました!是非展示場に...とのこと。お、遅いよ🐢
— もあ@住友不動産施主 (@sumifu_moa) September 9, 2022
#アッシュホーム #ハウスメーカー の仕事をしてる設備屋さんと話をしてたら、一軒おおよそ配管材工40万円だそうだ。尚且つ実行予算も40万円程度。
— アンタ!! σ゚ロ゚)σイウ (@sBNroGk2eAuXdjh) May 29, 2021
これでは、若い子入らないし良い家が建つわけが無い。
安さの裏で末端の職人が潰されていく現実。
以前ここで仮契約して半年間進めていた者です。
間取りなどはきにいっていたのですが、当時の稲沢の所長が担当でしたが平気で嘘をつくので信用できずキャンセルしました。
仮契約後の扱いが適当になっていったので、ここでどうしても建てたいという人はそこまでした方が良いレベルです。
アッシュホームで家建てて2年で雨漏り…。
壁紙はシミだらけになり、9月に雨漏りの報告をしてからまだ直してもらえていません。
他にも壁の足元の木のところが割れて隙間が空いてきたり、電気配線もめちゃくちゃで廊下の電気のスイッチとコンセントが繋がっていて、廊下の電気をつけないと部屋のコンセントが使えません。
何度か打ち合わせし、契約しなかったものです。
標準仕様が貧弱すぎる。水まわりもダメ。食洗機ついていないし、UA値、C値はまるで考えてないし、、耐震等級3「相当」、アルミ樹脂複合サッシ…なのに見積もり30坪ほどで3,000万ほど…もっといいメーカーたくさんありますよ。
どうしてアッシュホームさんと契約しなかったかと言うと、営業の方が頼りなく感じた。売ることに全力で一緒に良い家を作ろうという雰囲気を感じなかった。あくまでも個人的な感想ですが、モデルハウスにときめかなかった。建築実例も同じです。後は第六感です。
入社1年目、2年目の若い人材が多いようです。
その若くて経験の浅いスタッフの人件費も家づくりの費用にがっつり載っているのかも…といろいろ考えてしまいます。
一生に一度の何千万もするマイホームは、子育て経験もある営業さんに担当してもらえると心強いです。的確なプロのアドバイスがほしいので。
昨日今日大学卒業したような営業マンが多く、全く話が通じず、フレッシュな営業が良いと思い込んでるようです。自分の家を練習台にされてたまったもんじゃないですよ。
契約まではとても良い対応ですが、契約後の営業マンや上司の態度がわるく、基本的に謝る前に言い訳を言ってきます。
オススメできません。引用:Googleマップより
建設後図面とVRが全く違うのに誠実な対応してもらえませんでした。
営業マンは謝る前に言い訳をいいます。引用:Googleマップより

✔︎アッシュホームの良い評判、口コミ
いわゆるローコスト住宅メーカーを何社か検討しました。アサヒグローバルやサティスホーム、タマホームなど。
営業にも恵まれたのか、とても提案力のある営業さんでした。
家を建てたものですが、悪い印象はうけていません。対応も悪くありませんでした。
担当の方がよかった、ということかもしれませんが。
当方に関しましてはこちらから希望の間取りをiPadで作成し、それを参考に話し合うとしましたのでなにも不満はでませんでした。
候補にいれる価値のあるHMだと思います。
アッシュホーム話聞きに行きました!
2回目の打ち合わせで無料でかなり素晴らしい間取りを提案して頂きました!営業さんもかなり感じが良く、若いですが、現場監督上がりらしく、出来る人!!って感じです!!
クラシスより経験はないが、クラシスより一人一人丁寧に寄り添ってくれてる印象
計画を進めている者です。標準の物以外でやりたいことや取り付けたい物などは基本的に受け入れてくれます。金額が高くなってしまう物などは代替品を提案してくれるなど、自分たちに合った自由な注文住宅を作ることができるかなとワクワクしてます。制限も特にない(自分たちの予算の関係で諦めなければいけないのもありますが…)ので、こだわりが強い方などは良いと思います。
以前アッシュホームで検討していた者です。
私達が対応してもらった営業の方はとても対応が良く、提案力もありました。図面の作成もとてもはやくその場ですぐ変更もしていただいていました。
家の仕様が合わなかったため(断熱材、サッシ、ガラス、木材など)契約はしませんでしたが営業の方に不満はありませんでした。
営業マンの当たりハズレはどの会社でもあると思います。
アッシュホームで建てました。7月に完成しました。
間取りなど妥協せず、要望通りの家を建てることができました。
何より、希望の土地、金額で3カ月以上探してくれました。私達の事を忘れずに。
こだわって後々金額が高くなってしまいましたが、満足です。もう一回建てる事になってもアッシュホームに建ててもらいたいです。
ローコストでこだわりたいならアッシュ良いと思います。
細かいことにも対応してくださり、大手メーカーのように少しの変更で値段が跳ね上がることもなくて良いと思います
引用:Googleマップより
低価格でオーダーメイドできる稀有な住宅会社
引用:Googleマップより
気持ちが良い接客をしてもらえました。
引用:Googleマップより

経験の差が出るのは仕方のないことですしお互いの相性もあるので、気になるならとりあえず話を聞いてみる、その後のことは対応を見て考える、という流れがおすすめです。
その他、アッシュホームに関するみんなの評判、口コミ
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4.アッシュホームのメリット・デメリット

アッシュホームのメリット

デメリット①保証期間が短めで、アフターサービスにやや不安がある
アッシュホームは、保証期間が最大20年と短く、大手ハウスメーカーと比較すると少しサポート力が弱いです。
初期保証期間は部位別に細かく分かれているのも特徴で、付帯設備は1年間・造作や仕上げの各部は2年間が保証期間で延長はありません。
シロアリ保証は初期保証5年で、定期点検や有償メンテナンス工事を行なうことで5年ずつ、最大20年まで延長される仕組みになっています。
最も保証期間が長いのは、構造耐力上主要な部分・雨水の侵入を防止する部分です。初期保証が10年間、10年満了日から1年以内に有償メンテナンス工事を依頼すると、保証期間が10年延長される仕組みです。
保証期間が30~60年と長いハウスメーカーでも、途中で有償工事を頼まないと保証が切れてしまうため、メンテンス費の面では大差ありません。
しかし、保証期間が終わったあとは別の会社にメンテナンスを依頼することになるので、探す手間や家の構造情報を引き継げない点を考慮して契約に踏み切る必要があります。生涯サポートしてくれる会社が良い、という人にはあまり向かないです。

デメリット②対応範囲が狭い上、詳しい施工エリア情報が載っていない
アッシュホームは、対応エリアが狭く、愛知県・岐阜県にしか対応していません。
会社の規模からして対応エリアが狭いのは仕方がないのですが、詳しい施工エリアが載っていない点が気になります。
公式サイト上部には「 稲沢・一宮・名古屋・春日井・東郷・日進・岐阜の注文住宅」と書いてあり、モデルハウスと展示場も上記エリアに固まっているので、愛知県と岐阜県の一部地域にて受注、という印象です。

デメリット③若い人材が多く力量にムラがある、という口コミあり
アッシュホームは、若い人材が多く力量にムラがある、という口コミが挙がっています。
悪い口コミとしては「こちらが伝えた希望とズレた提案をされてしまった」「子育て経験がないスタッフにファミリー向けの間取り提案をされるのは不安」「社会経験の少なさから話が通じないと感じることがあった」というものが挙げられます。
一方で、「提案力・対応ともに良く、その場で図面修正もしてくれた」「予算に合わせて代替案を提示してくれたのが良かった」という良い口コミがあるのも事実です。
教育がなされていない・会社の営業方針が悪いというよりは、単純に経験値の差が目に付きやすい、という印象です。仕事経験も人生経験も豊富なスタッフに提案をしてもらいたい、と考える人には合わない可能性があります。

「アッシュホーム」は下記の人におすすめです。ただ、ハウスメーカー・工務店は会社ごとにそれぞれ得意分野も違えば、提案力、価格など全てが違うので、1つの会社だけで決めるのは絶対にやめた方が良いです。

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アッシュホームのメリット
メリット①デザインや設計に個人の差が出にくい体制をとっている
アッシュホームでは、デザインや設計に個人差が出ないよう、営業も含めすべてのスタッフにデザインコードを学ばせています。
デザインコードというのは、建築に関するデザイン的な規則のことです。たとえば、形・色・大きさ・材質感を揃えると統一美が生まれる、反復させるとリズム感が生まれる、対比させると華やかさが出る…といった法則があります。
誰か一人の能力やセンスに依存することなく、スタッフ全員でデザイン・設計のチェックができる点が魅力です。

メリット②空間を有効活用する提案を得意としている
アッシュホームは、空間を有効活用する提案を得意としています。
中二階を作るなど、狭い土地でも広々と過ごせるような設計提案ができるので、「都心部に家を建てたいけれど予算はなるべく抑えたい」という人にもピッタリです。
設計の際には、家事動線や家族構成、家での過ごし方などを丁寧にヒアリングしてもらえるので、スキップフロアに子どもの遊び場を作る・ハーフ吹き抜けを作って開放感を出すなど、オンリーワンの自由な間取りが完成します。
また、現地調査で「風の入りかた」や「陽の入りかた」を調べて、自然の力を有効活用する空間提案をしてもらえるのも特徴です。
春の穏やかな風が通り抜けるように・冬でも陽の光が入って温かいように、といった具合で年間を通して心地よく過ごせるプランを考えてくれます。

メリット③愛猫・愛犬のための家づくりに力を入れている
アッシュホームは、愛猫・愛犬のための家づくりに力を入れているので、ペットが居る家庭にもおすすめです。
愛猫家住宅コーディネーター・愛犬家住宅コーディネーターなどの専門資格を持ったスタッフも在籍していて、ペットの好みや生活スタイルに合わせて設計してもらえます。
公式サイトの施工事例でも、愛猫が自由に移動できるルートを考えて壁棚を多く配置した家や、棚下に愛犬のゲージスペースを確保して余分な出っ張りを無くした家などが紹介されています。

メリット④最終図面確定後に契約をするから安心
アッシュホームは、契約手順が少し変わっていて、契約前に設計の申し込みをするシステムになっています。
10万円の設計費用を支払って、その後は図面起こしや住宅設備の選択、外構デザインなどの詳細打合せをして、最終プラン確定まで進みます。
正式な契約は最終見積もりが出た後になるので、詳細を詰めていったらイメージと違った、予算が合わなかったという心配がありません。加えて、万が一契約前に依頼を取り消したくなった場合は、実費分を除いて返金してもらえるので安心です。

メリット⑤200社以上の不動産会社と提携していて独自の土地情報を持っている
アッシュホームは、土地探しパートナーとして200社以上の不動産会社と提携しています。
市場には出回らない土地情報を持っているので、ネットなどを使って自力で情報収集するよりも効率的。理想の土地に出会える可能性も上がります。
また、アッシュホームでは、一番はじめに資金計画をして、土地と建物を同時に検討していくスタイルをとっているのも特徴です。
土地と建物どちらかを先に決めてしまうと、予算オーバーになりやすい・実現できるプランに制限がついて納得のいく仕上がりにならない、といったデメリットが起きやすくなります。
土地の価格や立地を調査しつつ建物の仮プランニングをすることで、無理のない返済計画と希望条件を盛り込んだ家づくりが可能です。

5.アッシュホームと他社の比較表
ハウスメーカー・工務店名(サービス名) | ![]() アッシュホーム |
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運営会社名 | 株式会社アッシュホーム | 株式会社AQ Group | タウンライフ株式会社 |
設立 | 2013年 | 1986年 | 2003年 |
本社所在地 | 愛知県稲沢市下津鞍掛一丁2番地11 | 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビルディング34F | 東京都新宿区西新宿7丁目7番6号 トーワ西新宿ビル4F |
施工エリア | 愛知・岐阜 | 東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・茨城県・栃木県・群馬県・静岡県・愛知県・岐阜県・三重県・大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・広島県・岡山県・山口県※一部施工できないエリアあり | 全国 |
構造 | 木造 | 木造 | ー |
坪単価 | 42.5万~/坪 | 40万〜/坪 | ー |
価格帯 | ローコスト | ローコスト | ー |
年間建築数 | 年間100棟~ | 2000棟〜 | ー |
保証 | 最大20年間保証(初期保証1~10年)※部位によって異なる | 最大35年保証(初期保証20年) | ー |
特徴 | 坪単価42.5万~の注文住宅会社。工務店とハウスメーカーそれぞれのメリットを融合したような会社ということで「ハウスビルダー」を名乗っている。愛知県を中心に約10箇所の展示場・モデルルームを構えていて、年間建築実績は100棟~。地元密着店ならではのフットワークの軽さと、ハウスメーカーにも負けない品質・デザイン力を持っているのが魅力。 | 坪単価40万〜のローコストハウスメーカー。関東・東海・近畿・中国エリア(展示場がある場所確認)に120以上の展示場があり、年間2000棟〜の建築実績。「完全自由設計・高性能なのに適正価格」「大空間を可能とした独自の耐力壁を使用しており、木造でも広々とした間取りを実現」できるところが魅力。 | これから注文住宅を建てる人の「家づくり計画書」を無料で作成・アドバイスしてくれる人気サービス。20年以上の運営実績。公式サイトで10項目(約3分)の質問にチェックを入れるだけで問い合わせが完了するので、その後はあなたの地元で国家基準をクリアしている各注文住宅会社からの提案を待つだけで「土地探しの提案・アドバイス」「間取り作成」「資金計画書」が自宅に届く。 |
こんな方におすすめ | すべてのスタッフがデザインコードを学んでいたり、愛犬家・愛猫家住宅コーディネーターの有資格者が在籍していたりと、提案力に独自性があるのが特徴。ローコストでオリジナリティのある家を建てたい人に向いている。ペットが居る家庭にもおすすめ。 | アッシュホームを検討している方なら、アキュラホームにも「無料カタログ請求or展示場予約」をして比較・検討するのがおすすめ。 | 「どうやって土地を探せばいいの?」「どのくらいの予算でローンを組んだらいいの?」「私たちの理想の家を建ててくれるハウスメーカーはどこ?」という方は、対面で専門家に相談しに行ったり、住宅展示場に行く前に、まずはタウンライフ家づくりを使って「情報収集、ハウスメーカー、工務店の絞り込み、比較検討」から始めるならここ。 |
総合おすすめ度 | (4.0 / 5.0) |
(4.5 / 5.0) |
(4.0 / 5.0) |
公式サイト | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ |
評判や口コミの詳細 | この記事が評判・口コミです。 | 詳しい情報を見る | 詳しい情報を見る |

6.アッシュホームのよくある質問

Q1.アッシュホームの特徴は?
アッシュホームは、品質の高いハウスメーカーと小回りの効く工務店、両方のメリットを融合した会社であると謳っています。
大手ハウスメーカーと比較して6~7割の価格で自由設計の家が手に入る・スタッフ全員がデザインコードを学んでいて提案の質が高い・大手に比べて融通が効く、といった点が強みです。

Q2.アッシュホームの耐震等級は?
アッシュホームでは、最高ランクである耐震等級3の家を建てることも可能です。
ただし、実験動画の公開などはなく、「プランや敷地によっては条件を満たさない場合がある」という説明がある点に注意が必要です。等級3”相当”という表記も気になります。

Q3.アッシュホームの標準仕様は?
アッシュホームは、「標準仕様のグレードがやや低い」という口コミが寄せられています。
施主の希望に合わせて、部位ごとにグレードを上げるかどうか選択する、というシステムになっているので、しっかりと説明を聞いて取捨選択しましょう。

Q4.アッシュホームの構造は?
アッシュホームでは、耐力壁に「面材×筋交い工法」を、接合部に「金物工法」を、床組みに「厚さ28mmの床下地合板」を採用しています。
耐力面材と筋交い両方を取り入れることで、負荷の偏りを無くし、耐震性を高める効果が得られます。床下地合板の厚みは、建物の揺れで生じるねじれや変形に対する強度に影響するため、厚さ12mmの構造用合板を使った根太工法と比して約3倍の強さが出るのが魅力です。
シロアリ対策としては、全周基礎パッキング工法を採用。従来の床下換気口と比較すると1.5~2倍の換気能力があるので、コーナー部分にも湿気がたまりません。
Q5.アッシュホームとアキュラホームの違いは?
Yahoo!知恵袋や検索ワード等で、アッシュホームがアキュラホームの子会社だと勘違いされていることがありますが、2つの会社は完全に別会社です。
アッシュホームの社長が、アキュラホーム名古屋支店の責任者だった経歴があるので、一部で誤解が広まってしまったと予想できます。
まとめ:あなたの要望・状況に合ったサービスを選べばOK。

こういった疑問に答えました。
この記事で紹介した「アッシュホーム」の評判、口コミなどの情報を参考にしつつも、ハウスメーカー・工務店は会社ごとにそれぞれ得意分野も違えば、提案力、価格など全てが違うので、1つの会社だけで決めるのではなく、
どのハウスメーカーや工務店も「土地探しの提案やアドバイス」「間取りを作成」「資金計画書を作成」など無料でもらえるので、最低でも3〜4社ぐらいは、上記のような資料をもらったり、話を聞いて、各社の情報を比較・検討した上で依頼先を決めることで、失敗する確率が大幅に下がりますよ!
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この記事は以上です。
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