03.Jun.2013
by Shinkichi Mizutani
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アーバン木こりクラス in岩手

最近、巷では出勤前の時間に学んだり、体験したりする「朝活」が流行っています。

縁があって、「丸の内朝大学」の中でクラスを持たせてもらうことになりました。
その名も「アーバン木こりクラス」。
サブタイトルが 「都会に暮らし、森と生きる」
つまり、決して田舎に移住して林業を始める人を増やすのではなく、都会で暮らしながら森と関わり、エンパワーするきっかけをつくる方法や手段を一緒に考えましょうよ、というのが狙いです。
ということで、今回は木造仮設住宅
や森づくりでご一緒している、岩手県住田町をフィールドとして、課外学習へ。
まず何よりも、受講者のほとんどが除間伐を体験したことがないので、手ノコを使って林業体験。
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そして住田町の木材が活用された、木造仮設住宅を見学し、座談会。
いつもココの仮設に立寄るたび、入居者のオバちゃんから逆にお茶や漬物をご馳走になってしまっているんですが、今回もお菓子を頂いてしまうハメに。。。いつも申し訳ないです (^^;)
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集会所には、教授が訪問した時のことが。。。
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震災2年以上が経過したけど、まだまだ先は長い。
中上団地は63棟の木造仮設住宅が立ち並び、現在は20世帯程度が退去されたそうです、仮設暮らしが長期化する方だって多いんです。
世話人として活躍している金野さんが
「とにかく忘れ去らないでほしい。また来てほしい」とおっしゃっていました。
やはり、外部の人の記憶から、震災のことが遠のいてしまわないことが切実な願いなんです。物資よりも何よりも、そこを願ってるんです。
LIFE311だって、まだ目標額には1億円が足りてない状況(現在の到達額は約2億円)ではあるけど、まだまだ止めるわけにはいかないんです!
それと、受講者の方からは、現地に行く前に
「震災(津波)と水産業の関わりは分かるが、林業とのつながりはピンとこない」という声もありました。
でもこれで、ある程度腑に落ちていただけたかな?
林業だって、住まいやエネルギーの面で地域との関わりが強いし、そこを何とか高めていこうという、地元の「変態」がここにも多い。
※「変態」については過去のブログをご参照ください(笑)
我々もそうですが、都市にいながらどうやって森や山村とつながるか。
そこには、「橋渡し役」が必要なんだと思います。
日頃、橋渡し役(つなぎ役)になるべく、あの手この手で切り口を見つけてきたわけだけど、この講座を通じて、そうした仕掛け人(プロデューサー)的な視点が都市でもっと共有できれば。。
ちなみに朝大学は朝7時から1時間のクラス。
朝起きるのが大苦手の自分にとって、毎週金曜日に5時起きが続くのはドキドキします! (>_<)
自分が寝坊したら、クラスが成り立たないわけで。。
しかも本当の大学と違って、「休講」は許されないのですわ。。。
ということで、あと数回、早起き頑張りまーす
あ、それと朝大学の受講者は、7、8割が女性。
(これは他のクラスでも同じらしい)
男子、もっとがんばろうぜ!
水谷伸吉

 

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