今日は番外編。
我々の仲間内では「練習」という言葉が普及しています。
「練習」とは、言ってみればお酒を飲むことの隠語です(笑)
なぜ「練習」なのか、、、
きっかけは2011年夏。
教授と宮崎県諸塚村に立ち寄った際のこと。
日中、森での現場ロケなど終えて、宿には夕方17時頃に入りました。
村の関係者との懇親会までは1時間以上の時間があったんです。
散々汗をかいていた教授が、食堂の一角にビールサーバーがあるのを発見。
教授 「いやぁ喉乾いたし、皆さんには悪いけどちょっと飲んじゃいたいなぁ。。。」
水谷 「教授、つまり練習、ってことですね!」
教授 「何?練習って?」
水谷 「宴会で先に集まっちゃった人たちが、「乾杯の練習しちゃおう」
といって先に始めちゃうことを、「練習」っていうんです。
であれば後ろめたさも減りますし?」
教授 「いいね!じゃあ練習しちゃおう!」
ということで、翌日も諸塚で練習に励むことに。
こうして、「練習の会」は発足しましたw
そして先日のmore treesトリエンナーレ in 岐阜。
http://www.more-trees.org/blog/2013/05/more-trees-9.html
これまでは、各地域に立寄らせていただいた際に個別で練習をしていたわけです、
今回は初めて、全国のmore treesと関わる地域の「全体練習」!
その数、総勢約100名が下呂に集結。
行政、森林組合、素材生産業者、NPO etc…
この際、所属なんてどうでもいいんです。


もう自分の席なんか関係ありませんっ!
てかグチャグチャ(笑)
でもこれは狙い通りで、そもそも皆さんが座っていただく席もくじ引きにして、全国の方がうまくバラけるようにしたのも功を奏したかも。
やはり、森に対する想いやベクトルが一致するせいか、初対面でも意気投合している風景がここかしこに (ニンマリ)
時が立つのがあっという間の「全体練習」でした。
最後は教授の音頭で「五本締め」
森づくりの「練習」も頑張ります (^^)v
水谷伸吉