トリエンナーレ in 岐阜の2日目は、「more treesサミット」と現場見学会。
場所を明治座というこれまた地元に残る芝居小屋に移し、とにかく全国11か所の取り組みを、各地の首長や担当者からリレー形式で発表していただきました。
前夜の「練習」による疲れを隠せない人もいましたが(笑)、とにかくアットホームな事例発表になったと思います。
一般公開でなかった分、ある程度の本音も出せただろうし。。。
ただし、これはイベント前から承知のことではあったんですが、各地域に設けた発表時間があまりに少なすぎました。
全体のスケジュール上、やむを得ないことではありましたが、やはり魅力ある各地域が発表するには、10分という持ち時間はかなり短すぎたと思います。
(皆さん、不完全燃焼にさせてスイマセン。。)
そして午後は場所を移して現場見学。
加子母、東白川の各現場を回りました。
加子母、東白川の各現場を回りました。
↑左は加子母、右は東白川のヒノキ林。
こちらは東白川製材組合の製材所。普段、スギを主に扱う地域やカラマツやトドマツなどをメインとしている地域にとっても、ヒノキメインの製材所は各地で木材を扱うプロの視点としても新鮮だったようです。そんなこんなで2日間のトリエンナーレはあっという間に終了。
参加者の皆さんの反応を見ても、とても有意義だったことは間違いない!(キッパリ)。とにかく、山側の横のつながりをつくるきっかけにする、というトリエンナーレの趣旨はドンピシャでハマったといっていいでしょう。(自画自賛しすぎ?)
参加者の皆さんの反応を見ても、とても有意義だったことは間違いない!(キッパリ)。とにかく、山側の横のつながりをつくるきっかけにする、というトリエンナーレの趣旨はドンピシャでハマったといっていいでしょう。(自画自賛しすぎ?)
さっそく、「3年と言わず、毎年やってほしい」との声も。
そりゃ、こっちも毎年やりたいです。ガチで。人員と予算さえあればね (^^;)
とにかく、準備も当日の運営も、決して楽なものじゃなかったけど
参加者の反応や、皆さんが楽しんでいる様子がこちらにも伝わったし、何よりも仕掛ける側として自分も楽しめました!
天候にも恵まれたし (実はボク、岐阜に行くとかなりの確立で雨を降らすので地元からは嫌われ者。。。けど教授が大の晴れ男なので、お陰で救われました ^^ )
さてと、次回開催は何処かな??
水谷伸吉