滋賀は草津にきています。
ここを含む湖東地域は、間伐によって吸収される森のCO2量を、オリジナルの証書発行というスタイルで定量化しています。
今日はそこの協議会主催の勉強会に呼ばれました。
ひととおりの事例発表のあと、ざっくばらんな意見交換や質疑があり、そのまま居酒屋へ。
むしろ、居酒屋のほうが活発な話(裏側も含めた)ができたと思います。
常々思うんですが、こうした地域の人たちとの「飲みニュケーション」は凄く大事だと思います。
飲みの場だと、昼間は出せない本音も垣間見れるし、こっちも本音でぶつかれる。
この地域はNPOや地元の業者やデザイナーなどの民間が主体となり、そして行政もちょっとだけ?関わっている、面白い協議会のスタイルをとっているということはとても興味深い。
そうした中で、J-VERという全国レベルのクレジットとどう折り合いをつけていくかという葛藤も垣間見させていただきました。
行政がガッチリかみ合えば、事務局の負担も緩和されるんだろうな。
とにかくまた一つ勉強になりました。
ありがたいことにいろいろな場所に呼ばれるわけだが、逆にこうやって教わることも多い。というか教わることのほうが多い。
ちゃんと日々の活動にフィードバックしないと。
これは今日の会場となった会議室から撮った夕日。
奥にうっすらと見えているのが比叡山らしいです。
手前でマンションが思いっきり立ちはだかっているのはご愛嬌ってことで。。。
水谷伸吉